5,031 people empathized with us,
23,742 goods were passed the baton to someone.

2022年10月8日（土）～9日（日）、「倉庫に文化に光を当てれば、」というテーマのもと、コクヨ東京品川オフィス「 THE CAMPUS 」にてPASS THE BATON MARKET Vol.9を開催しました。 このテーマに共感してくださった55のブランドとともに蚤の市を開催、この2日間で5,031名の方々にご来場いただき、企業のデッドストックや規格外品、もっと光が当たるべきプロダクトたち、23,742点もの商品をご来場の皆さまに届けることができました。
Vol.9では、伝統工芸に光を当てるべく「デデデデデンサン」プロジェクトのブースが初登場し、全国から8事業者が集結。津軽塗のお椀 や高取焼の器やマグカップ、さらには三方の技術を使ったお弁当箱から木魚に至るまで、 日ごろなかなか触れることのない 工芸品やアイテムがずらりと並びました。ブースでは各事業者の職人さん自ら工芸品の説明をされ、たくさんのお客様が職人さんとの会話を楽しみながら工芸品に触れ、お買い物をされている姿が印象的でした。


また、今回もインテリア企画は豪華なラインナップで会場を彩りました。「天童木工」「マルニ木工」「カリモク家具」という日本を誇る家具ブランドの名作チェアやスツールなどが並び、個性豊かな「Layaout」のラグやクッションカバー、 「アクタス」のユーズド家具やB品の食器など、日々の暮らしをよりハッピーにしてくれるアイテムが勢ぞろい。椅子に座ってみたり、ラグを広げたり、それぞれのアイテムがなぜこのマーケットに並んでいるのかというお話しを聞きながら、 ご自宅に連れて帰るか検討する時間さえも楽しんでくださっているお客様の様子がたくさんいらっしゃいました。


そして、毎回大好評の『パスザバトンの食料品店』では、「賞味期限が近いけど、まだまだおいしい」食品や包材の傷等で店頭に並べることができない食品など、 全国各地から集まったパスザバトンの食料品店ならではのおいしいラインナップをお楽しみいただきました。金沢の菓子メーカー北陸製菓からは、おなじみの揚げあられ「ビーバー」の人気キャラクタービーバーくんが東京初上陸、 ご来場いただいたお子様たちからも人気で、記念撮影をしながら会場内を歩き、注目を集めていました。 さらに、旬八青果店は、今が旬の食材ということで「柿」と「栗」をたくさんお持ちいただきました。『さるかに“食べくらべ”合戦』と題し、 ピンポン玉サイズの皮ごと食べられる小さな柿から規格外の柿まで、7種類の柿が神々しく並び、今だからこそ楽しめるさまざまな種類の柿をお持ち帰りいただくお客様であふれていました。



2022年は、12月にもコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催する予定です。詳細が決まりましたら改めてご案内させていただきます。
引き続き出展企業・協賛企業のご応募、お待ちしております。

---