PASS THE BATON MARKET Vol.18 会期終了!
次回開催に向けて、出展企業/協賛企業を募集中!





6,523 people empathized with us,
30,532 goods were passed the baton to someone.


2025年3月1日(土)~2日(日)、「倉庫に文化に 光を当てれば、」というテーマのもと、コクヨ東京品川オフィス「 THE CAMPUS 」にてPASS THE BATON MARKET Vol.18を開催しました。このテーマに共感してくださった、初出展23ブランドを含む総勢70ブランドで皆さまをお迎えしました! 2日間で6,523名にご来場いただき、企業のデッドストックや規格外品など、もっと光が当たるべきプロダクトたち、30,532点もの商品をご来場の皆さまに届けることができました。 そして今回も能登半島地震の被災地支援として、オウエン入場料を設けさせていただきました。ご来場の皆さまからいただいた寄付金は、「一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会 産地支援のための募金」にお渡しします。今回の寄付に関するご報告は後日公開予定です。


Vol.18の目玉企画は、本全国から13の作り手が集まった「ウツワのワルツ」。


Vol.15で初めて企画し、大好評をいただいた本企画がパワーアップして再登場しました。ガラスから漆器、木、陶磁器までさまざまなウツワが集まり、ずらりと並んでお客様をお出迎え。佐賀県を代償する磁器の産地から各窯元の女性たち5人で立ち上げた「3rd Place」もブースを展開しました。各窯元に眠っていたデッドストックのウツワを、昔ながらの絵付けがかわいらしいと多くの方が手に取っていきました。「漆琳堂」のカラフルな漆器に、「木のうつわ 木の道具 そのべ」のカトラリーを合わせてみたり、ウツワの組み合わせを楽しむお客様も。また、「MINO DONBURI」の割れた陶磁器を回収して新たな焼き物の原料に生まれ変わらせる取り組みも実施。販売だけではなく、ウツワの回収という形でもものづくりの循環のバトンが渡されていきました。


そして2階ホールCOREでは、「パスザバトンの大食料品店」を開催。


パスザバトンの目利きが、全国各地で出会ったおいしいものを集めた「パスザバトンの大食料品店」。届けたいのは、規格外品や訳アリ品だけでなく、その向こうにある出展者の思い。パスザバトンが考える5つの方針に則りながら蒐集してきた食料品や出展企業の皆様とともに、未来のスーパーマーケットに思いを馳せながら、おいしいものをお届けしました。今回は、すべてのブースで試食を展開していただきました。「ONE POT WONDER」のブースでは、国産ウナギなど珍しい非常食の試食をご提供。「非常食がこんなにおいしいの!?」と驚きの声があがります。そこからおいしい非常食の開発に向けた想いを聞き、共感して購入されていくお客様が多数いらっしゃいました。「FROM NOUGAT SHOP」のヌガーサンドや「ペストリーうんてん」のクッキー缶などギフトにぴったりなお菓子も大人気。お客様から直接「おいしい」という声をいただき、笑顔を浮かべる出展者さんたちの姿が印象的でした。


さらに中庭では、できたてのおいしい食をお届け。山形県の地域密着型スーパー「エンドー」が、はじめてキッチンカーで登場しました。特徴的なイラストやポップが掲出され、オリジナルソングも流れて、まるでキッチンカー一帯がスーパーになったかのよう。現地の雰囲気を感じながら、揚げたての「エンドーのげそ天」を味わっていただきました。そして、がらスープで有名な「YOUKI」は、世界中の調味料を使ったホットドッグをキッチンカーで販売。その横に置かれた、各国の調味料を自由にトッピングできるスパイスバーが楽しいと話題に。スパイスバーで試してみて、気に入った調味料を物販ブースでお買い上げされるお客様もいらっしゃいました。


同じく中庭では、マンション開発や宿泊事業を行う「イニシア(株式会社コスモスイニシア)」がブースで登場しました。公式Instagramのフォローで参加できる「間取り転がしゲーム」を展開。こどもも大人も白熱するゲームは、成功すると歓声があがるほど。大盛り上がりのブースとなりました。


その他にも、新生活を彩るアイテムが続々登場。初出展の「HAA」は、別府湯の花を原料とした入浴剤をお持ちいただきました。忙しい新生活に向けてほっと一息つく時間を求める方や、大切な人へのプレゼントを探す方に好評でした。過去の出展時も大人気だった「IKEUCHI ORGANIC」の今治タオルや「木村石鹸」のシャンプーなど、日用品も充実。また、お出かけシーズンの到来に先駆けて、「ORIENTAL SHOES FACTORY SHOP 」や「BENCH」で新たな靴をゲットする方も多くいらっしゃいました。「YURI HIMURO」の、ブランケットを裁断するときに出た端材で作ったシートクッションも大好評。B品やデッドストックをはじめ、まだまだ知られていないブランドや新たなものづくりの取り組みをお届けできたことをとてもうれしく思います。


「倉庫に文化に 光を当てれば、」というコンセプトに共感してくださったたくさんの出展ブランドさん、そして毎回新たなブランドとの出会いや出展者さんとの会話、そして何よりお買い物を楽しみにご来場くださるお客様のおかげで、今回も大盛況のうちに終えることができました。 次回のVol.19は、2025年10月18日(土)~19日(日)にコクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催する予定です。 詳細が決まりましたら改めてご案内させていただきます。引き続き出展企業・協賛企業のご応募、お待ちしております。 ご来場いただいた皆さまのご意見、ご感想をお待ちしております。以下のフォームよりご回答いただけますと幸いです。

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