PASS THE BATON MARKET

PASS THE BATON MARKET Vol.11 会期終了!
次回開催に向けて、出展企業/協賛企業を募集中!







5,693 people empathized with us,
25,041 goods were passed the baton to someone.


2023年4月15日(土)~16日(日)、「倉庫に文化に 光を当てれば、」というテーマのもと、コクヨ東京品川オフィス「 THE CAMPUS 」にてPASS THE BATON MARKET Vol.11を開催しました。このテーマに共感してくださった51のブランドとともに蚤の市を開催、初日は一日中雨降りのあいにくのお天気にもかかわらず、この2日間で5,693名の方々にご来場いただき、企業のデッドストックや規格外品、伝統工芸品などもっと光が当たるべきプロダクトたち、25,041点もの商品をご来場の皆さまに届けることができました。

Vol.11では、PASS THE BATONスタッフの独断と偏愛による新企画「PASS THE BATON の蒐集」と題して、京都の郷土玩具・伏見人形の「丹嘉」を大特集。伏見人形の起源は400年ほど前、そして今では唯一の窯元となった「丹嘉」、この愛くるしさとユーモアにあふれた人形たちに魅了されたスタッフが、何度も京都へ足を運び、8代目の大西さんと会話を重ねながらなんと120種もの人形を今回品川の会場に集結させました。これだけの丹嘉の人形が一堂に会すことは後にも先にもないかもしれません。


会場でもひときわ異彩を放っていたこちらのブースには年齢問わずいろんな方が足を運び、直接大西さんのお話しを聞きながら、一つ一つのストーリー溢れる人形を見て、どの子を家にお迎えしようかワクワクしながら悩むお客様の様子が印象的でした。

4月の開催ということで、Vol.11の会場は新生活にもぴったりなアイテムが勢ぞろい。初出展の「FUJITA KINZOKU」のフライパンジュウ シリーズは大人気、食卓を彩るアイテムとしては「Sghr 菅原工芸硝子」のグラスや「NIKKO」の真っ白な器に「Afternoon Tea LIVING」のマグカップやお皿など、会場内さまざまなブースで新生活にお出迎えしたい素敵なものたちが並び、作り手の方々との会話とともにお買い物を楽しんでいるお客様がたくさんいらっしゃいました。


世代を超えて愛される「フェイラー」のハンカチや「ROYAL-PHOENIX of the seas」の今治で作られる肌触り抜群のバスタオル・フェイスタオルなど新生活で一新したいファブリックに加えて、「中川政七商店」の天然成分100%で作られた消臭液きえ~るは、洗濯時にも使える優れもので併せて購入される方も。



これからの行楽シーズンに向けては、思わず出かけたくなるジューズブランドも。 初出展の「SPINGLE MOVE」は広島の自社工場で職人の手によって丁寧に作られたスニーカーをレディースからメンズサイズまで多数ご用意くださり、 会場で試着する方もたくさんいらっしゃいました。 カラーバリエーションの豊富さがひと際目を引く「Öffen」や足あたりの良さにこだわった「RFW」のスニーカーなど、この時期ならではのラインアップでお客様をお出迎えしました。



今回初出展の「mate-mono」はさまざまな場所で使われる素材の廃材を染め直したり加工しなおしてバッグなどに生まれ変わらせているブランド。 鮮やかな色合いと個性的なデザインが目を引き、会場で購入しさっそく使用しているお客様の姿も。雨の日の気持ちも晴れやかにしてくる「イイダ傘店」の傘は母の日のギフトにと選ばれる方もいらっしゃり、 とにかく会場内は、思い思いにアイテムがバトンされていくあたたかな空気に包まれていました。



そして、今回はなんと「ノルウェー商工会議所」から2つのノルウェーブランドが初出展。「NORWEGIAN ICONS」はカフェFUGLENを母体としたノルウェーデザインを発信するブランド。 1950年代の名作照明Dokka・Birdyや自然由来の色合いが美しい食器、ヴィンテージの器やグラスなど、ノルウェーの暮らしやカルチャーを感じられるインテリア雑貨の数々が並びました。 お隣には「BECK MANN NORWAY 」のリュックがずらり。ノルウェーの児童の80%以上が使用しているというサステナブルリュックは、雨が多いノルウェーの気候にも耐えられる素材であり、 環境に配慮したものづくりの背景からもノルウェーの人たちの自然と共生する価値観を感じることができ、たくさんのお客様が実際に背負い、お買い上げされていました。



会場2階の食料品コーナーは、おいしいものを求めてたくさんのお客様の笑顔で溢れていました。毎回大好評の『パスザバトンの食料品店』では、今回は「朝ごパン」特集を展開。 パンに合うお供とともにスタッフがおすすめの食べ方をご提案。
その他、今回も全国各地からさまざまな出展者の皆さまがご来場くださり、試食なども展開。 お客様も初めて出会うブランドや食品の数々に目を輝かせながら、スタッフの方にものづくりのこだわりなどをお聞きしながら、その思いとともに嬉しそうに買い物をされている姿が印象に残りました。



「倉庫に文化に 光を当てれば、」というコンセプトに共感してくださったたくさんの出展企業さん、そして毎回新たなブランドとの出会いや出展者さんとの会話、 そして何よりお買い物を楽しみにご来場くださるお客様のおかげで、今回も大盛況のうちに終えることができました。

次回は2023年7月15日(土)~16日(日)、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催する予定です。
詳細が決まりましたら改めてご案内させていただきます。
引き続き出展企業・協賛企業のご応募、お待ちしております。

■出展をお考えの企業さまへ
→Vol.11 出展企業一覧はこちら




・次回開催予定日:≪PASS THE BATON MARKET vol.12≫ 2023年7月15日(土)~16日(日)
・開催場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
・出展について:企業のデッドストックや規格外品など、倉庫に眠る商品をご用意いただける出展企業さまを募集します。
    
≪出展条件および方法について≫     

【PASS THE BATON MARKET】
・物販/キッチンカー:別途ご商談時にご説明致します。

【パスザバトンの食料品店】
・食物販(ブース出展)/食物販(卸出展):別途ご商談時にご説明致します。

⇒出展をお考えの方はこちらのフォームよりご入力をお願いいたします。


■協賛をお考えの企業さまへ



・次回開催予定日:≪PASS THE BATON MARKET vol.12≫ 2023年7月15日(土)~16日(日)
・開催場所:コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
・協賛内容
倉庫に眠っている資材などをイベントのお買い物に役立つものにリライトします。
企業やブランドのブランディングやプロモーションとしてお使いいただけます。
例)商品ご購入時のショッピングバッグ、配送時の梱包材や緩衝材、企画ノベルティ など
「こんなものが余っています!」というご相談からお待ちしております。

⇒協賛をお考えの方はこちらのフォームよりご入力をお願いいたします。




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