PASS THE BATON KYOTO GION SPECIAL EVENT

『good forms of Kyoto』 by Whole Love Kyoto

2021年12月18日(土)～2022年1月10日(月・祝)　京都祇園店にて開催
※年末年始の営業時間についてはコチラ

PASS THE BATON KYOTO GION（パスザバトン京都祇園店）では12月18日(土)より、‘Whole Love Kyoto’とのコラボレーションイベント『good forms of Kyoto』を開催いたします。

‘Whole Love Kyoto’は2018年に、京都の春の風物詩「都をどり」を契機にスタートしたファッションブランド。“OLD is NEW”をコンセプトに、京都の職人との協働によって生み出されるプロダクトの数々は、ステレオタイプな「京都」のイメージを刷新し、京都の伝統文化の新しい身につけ方を提案しています。
今回のイベントでは、スニーカーに鼻緒をつけた‘Whole Love Kyoto’の代表的アイテム「HANAOSHOES」をはじめとしたオリジナル全商品の展示販売とともに、昨年の発売時には即完売になるほど反響の大きかった、京都で100年以上続く老舗だけを集めた『京都100年かるた』に登場する老舗・名店のデッドストックの器や道具を一堂に集めた蚤の市も同時開催いたします。また会場では、47都道府県の染織物産地と共同制作した鼻緒を付けた「HANAO SHOES JAPAN」もご覧いただけます。この機会にどうぞお越しください。

HANAO SHOES　¥18,480(税込)〜

URUSHI DROP　¥4,180(税込)

一澤信三郎帆布トートバッグ　¥20,020(税込)

京都100年かるた　¥3,960(税込)

歴史・文化の街、京都で創業100年を超える老舗だけを集めた「京都100年かるた」。“老舗＝敷居が高くて入りづらい”ことはありません。あそんで、知って、学べるかるた。出会って欲しい物事や店主さんの思いを載せています。

『京都100年かるた』蚤の市出品商品

『京都１００年かるた』蚤の市参加店舗

八木包丁店

160年以上続く、刃物の専門店。京都亀岡で刀鍛冶として殿様に仕えていましたが、廃刀令によって今の場所に移り、日常に寄り添った包丁屋を始めたそうです。簡単なスケッチで特注の抜き型を作るサービスや包丁研ぎ、調理道具の修理なども行っています。今回は、お正月を迎えるのにぴったり！鶴や亀など和柄の「抜き型」や、手打ちで作られた銅の「やかん」など、金属製品ならではの“経年変化”があらわれたデッドストックを販売予定。 http://yagihouchou.com/

本家尾張屋

550年以上続く、お菓子と蕎麦の店。元々の始まりは菓子屋でしたが、創業200年を超えた頃、菓子作りと工程が似ていることから禅宗の僧侶のために蕎麦作りを始め、今では京都を代表する蕎麦屋となっています。今回は消費期限が近い尾張屋の名物「宝来そば」をお得な価格にて販売。さらに倉庫に眠っていた縁起の良い柄の「ミニ座布団」を販売予定。https://honke-owariya.co.jp/

日昇別荘

元は江戸時代から続く商家のお屋敷だった建物。現在は和風旅館として京都観光や修学旅行などで親しまれています。有名な中庭は商家の時代以前の、室町時代(1436年)より変わっていません。今回は日昇別荘で使われていた、モダンな「清水焼のお皿や器」などを販売予定。 http://nissho-besso.com/

≪SPECIAL CONTENTS≫
イベント期間中、京都の職人の道具を展示販売いたします。手仕事でものづくりを行う職人の減少とともに、職人たちの道具もまた、使われなくなり、倉庫に眠ってしまっているものが多くあります。今回はそんな道具たちを、日常に取り入れる見立てでご紹介いたします。また、漆や染色など、京都の伝統工芸を守り、未来に伝える職人たちが実際に使用している道具の展示も行いますので、この機会にぜひご覧ください。