PASS THE BATON LITTLE PAVILION

キャロル× PASS THE BATON スペシャル企画
─もっとも強く美しい色 私にとっての赤─

2016年2月5日(金)~ 2月28日(日)



パトリシア・ハイスミス原作、知られざるベストセラーの初映画化。
映画史に記憶される、心揺さぶる愛の名作。

若手女優最大注目株のルーニー・マーラと輝くように美しい大女優ケイト・ブランシェットの競演。原作は、『太陽がいっぱい』などで知られる大人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表した伝説の小説。監督は、鬼才トッド・ヘインズ。さらに、50年代ニューヨークを美しく再現した衣装、名曲の数々、流麗なキャメラ……。まさに夢のような映画にワールドプレミアとなったカンヌは熱狂、本年度アカデミー賞最有力と言われる最高の話題作です。1952年、ニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場でキャロルと出会う。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。このうえなく美しいそのひとにテレーズは憧れた。しかし、美しさに隠された本当の姿を知ったとき、憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく……。いま最も輝いているふたりの女優の組み合わせから生まれた、忘れられない愛の名作です。誰かを愛するということは、自分でも思いもよらない運命に抗うこともできず翻弄されるということなのかもしれません。50年代初頭の原作でありながら、この映画は「あなたは正直に生きているの?」と現代の観客に語りかけます。テレーズとキャロルの最後の決断をどうぞ見届けてください。

映画『キャロル』は1950年代のニューヨークが舞台です。ホリデーシーズンのニューヨークでは、ファッションにもインテリアにも効果的に「赤」が配され、主人公たちの思いを代弁するかのように「赤」という色が雄弁に語りかけてきます。PASS THE BATON では「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」と題し、映画『キャロル』をインスピレーションソースに、映画のキーカラーともいえる「赤」をファッションでもインテリアでもより魅力的に効果的にみせるコーディネートの提案をいたします。あなたにとって「赤」とはどんな色ですか?

―企画詳細―
○「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」と題して、PASS THE BATON の出品者の皆さまからお預かりしたさまざまな「赤」の出品物を展示販売。
 PASS THE BATON LITTLE PAVILION では、視覚も感覚も刺激する「赤」という色を、ファッションでもインテリアでもより魅力的に効果的にみせるコーディネートの提案をいたします。
○「もっとも強く美しい色 私にとっての赤」アイテムを購入していただいた方に、先着で『キャロル』の鑑賞券をプレゼントいたします。
(なくなり次第終了)

【キャロル】



2016 年2月11日(木・祝)より全国ロードショー!!
■監督 トッド・ヘインズ(「エデンより彼方に」「ベルベット・ゴールドマイン」「アイム・ノット・ゼア」)
■出演 ケイト・ブランシェット(アカデミー賞主演女優賞®受賞「ブルージャスミン」) ルーニー・マーラ(アカデミー賞®主演女優賞ノミネート「ドラゴンタトゥーの女」)
■原作 パトリシア・ハイスミス (「太陽がいっぱい」「殺意の迷宮」)
■配給 ファントム・フィルム 
©NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
http://carol-movie.com/ 

PASS THE BATON OMOTESANDO
〒150‐0001 東京都渋谷区神宮前4‐12‐10 表参道ヒルズ西館B2F
03‐6447‐0707

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