INTERVIEW
すべては子どもの健やかな成長のため。
すべては子どもの健やかな成長のため。
ボーネルンドはまっすぐに、ひたむきに。
Vol.12 出展者インタビュー
2023年7月15(土)～16日(日)の2日間、コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」で開催されるPASS THE BATON MARKET。第12回となる今回は、全56ブランドのうち18 ブランドが新たな顔ぶれとなります。今回からの新設エリア「ぱちゅざばとんまーけっと」に、ボーネルンドの出展が決定しました。1977年創業、世界15か国100社に渡るメーカーから、厳選したあそび道具を仕入れ、あそびの環境づくりを続けてきたボーネルンド。４度目の出展となる今回、執行役員の池田さんにお話を伺いました。
―― あらためて、ボーネルンドについて教えてください。
‟あそぶことは生きること”をフィロソフィーに掲げて、子どもの健やかな成長に『あそび』 を通して貢献を目指す日本の会社です。おもちゃだけではなく、滑り台やジャングルジムといった大型遊具も含めて世界中から選び抜いてお届けしています。世界中を探してもないものは、自分たちで企画してつくることも。また、幼稚園や保育園、公園はもちろん、商業施設やカーディーラーのキッズスペース、小児科や歯医者の待合室などのあそび環境も多く手掛けています。病院に恐怖心があっても、幼少期は頻繁に通う必要がありますが、待合室をアットホームなあそび場にすることで子どもたちが自ら行きたくなるような環境にしています。モノだけではなく環境も手掛け、さらに全国20箇所で自社の遊び場も運営するなど、ワンストップかつ多様なアプローチで取り組んでいる会社は世界でも珍しいのではないでしょうか。
―― ボーネルンドさんが考える「あそび」とはどんなものを指し示すのでしょうか？
子どもは、生きるための力を、遊びながら体験的に身につけていきます。もちろん勉強もですが、遊びながら身につけたことというのは生涯、記憶にも残るものですし、自分がやってみたいと思って能動的に起こす行動としてのあそび体験は健やかな成長にすごく大事です。おもちゃに遊ばれるのでなく、おもちゃという遊び道具を使っておもちゃに遊ばれるのではなくて、おもちゃを使って、自ら好奇心をマックスに広げて試行錯誤したり、説明書と違う遊び方をやってみたりすることが大切です。そこを引き出せるような、子どもが主役になってしたいことを叶える道具を世界中から厳選して、なければ自分たちで作っています。
―― 自社での販売チャネルもお持ちのボーネルンドが、PASS THE BATON MARKETに出展を決めた理由を教えてください。
我々は今必要とされている道具って何だろう？や、その時々の社会情勢や様々な時代背景の中で、こういう道具があったら子育てが楽しくなるのでは、子どもたちが楽しんでくれるのでは？と考えて商品を発掘していきます。言い換えれば、『売れる商品発掘』ではなく、『子どもの成長に本質的に貢献できる商品発掘』ですね。『売れる』先行じゃないからこそ、様々な理由で売れ残ってしまうこともありますが、全商品にバイヤーの思いが詰まっています。お客様との距離が近い本展で、そうした思いや背景を、お客様と直接会話しながら届けたいと出展を決めました。
―― 最後に、ご来場予定のみなさんへ一言お願いいたします。
お客様とのお買い物を越えた出会いの場として、非常に有意義に感じています。商品やワークショップなどたくさんのあそびを準備してお迎えしますが、百貨店や路面店とはまた違ったつながりを感じながらお話できることをとても楽しみにしています。また、正解がない子育てのなかで、様々な悩みや不安を抱えたパパやママも多いはず。それをちょっとでも解決できるコミュニティの‟交点”になりたいんです。今回の出展でも、あそびのことをはじめ、気軽に話していただけたら嬉しいです。
ボーネルンドが出展する度、会場中庭では子どもも大人もとても楽しそうにおもちゃに触る光景が広がります。 その背景には、ひたすらに、実直に子どもの健やかな成長を追い求める確固たる姿勢がありました。会場でもぜひその熱量に触れていただければと思います。
株式会社ボーネルンド 執行役員
コンシューマー事業部担当
池田 健二 Ikeda Kenji 2002年ボーネルンド入社以来、営業、商品開発、MD等を担当。
バイヤーとして20年にわたり定期的に海外に出向き、優れたあそび道具の開拓、開発、 海外メーカーとの協働に携わる。
PASS THE BATON MARKET Vol.12 開催概要
日時：2023年7月15日(土)〜16日(日) 11:00〜19:00（最終日は18時終了）
※最終入場は終了時間30分前まで／雨天決行
住所：東京都港区港南1-8-35
入場料：300円 ※小学生以下無料
URL: https://www.pass-the-baton.com/news/16838/
主催：PASS THE BATON
共催：コクヨ株式会社
協力：バルミューダ株式会社
運営：株式会社スマイルズ
※入場までにお時間をいただく場合があります。
※最終入場は終了時間30分前まで／雨天決行
※社会情勢を鑑み、上記の情報は変更の可能性がございます。
―― あらためて、ボーネルンドについて教えてください。
‟あそぶことは生きること”をフィロソフィーに掲げて、子どもの健やかな成長に『あそび』 を通して貢献を目指す日本の会社です。おもちゃだけではなく、滑り台やジャングルジムといった大型遊具も含めて世界中から選び抜いてお届けしています。世界中を探してもないものは、自分たちで企画してつくることも。また、幼稚園や保育園、公園はもちろん、商業施設やカーディーラーのキッズスペース、小児科や歯医者の待合室などのあそび環境も多く手掛けています。病院に恐怖心があっても、幼少期は頻繁に通う必要がありますが、待合室をアットホームなあそび場にすることで子どもたちが自ら行きたくなるような環境にしています。モノだけではなく環境も手掛け、さらに全国20箇所で自社の遊び場も運営するなど、ワンストップかつ多様なアプローチで取り組んでいる会社は世界でも珍しいのではないでしょうか。
―― ボーネルンドさんが考える「あそび」とはどんなものを指し示すのでしょうか？
子どもは、生きるための力を、遊びながら体験的に身につけていきます。もちろん勉強もですが、遊びながら身につけたことというのは生涯、記憶にも残るものですし、自分がやってみたいと思って能動的に起こす行動としてのあそび体験は健やかな成長にすごく大事です。おもちゃに遊ばれるのでなく、おもちゃという遊び道具を使っておもちゃに遊ばれるのではなくて、おもちゃを使って、自ら好奇心をマックスに広げて試行錯誤したり、説明書と違う遊び方をやってみたりすることが大切です。そこを引き出せるような、子どもが主役になってしたいことを叶える道具を世界中から厳選して、なければ自分たちで作っています。
―― 自社での販売チャネルもお持ちのボーネルンドが、PASS THE BATON MARKETに出展を決めた理由を教えてください。
我々は今必要とされている道具って何だろう？や、その時々の社会情勢や様々な時代背景の中で、こういう道具があったら子育てが楽しくなるのでは、子どもたちが楽しんでくれるのでは？と考えて商品を発掘していきます。言い換えれば、『売れる商品発掘』ではなく、『子どもの成長に本質的に貢献できる商品発掘』ですね。『売れる』先行じゃないからこそ、様々な理由で売れ残ってしまうこともありますが、全商品にバイヤーの思いが詰まっています。お客様との距離が近い本展で、そうした思いや背景を、お客様と直接会話しながら届けたいと出展を決めました。
―― 最後に、ご来場予定のみなさんへ一言お願いいたします。
お客様とのお買い物を越えた出会いの場として、非常に有意義に感じています。商品やワークショップなどたくさんのあそびを準備してお迎えしますが、百貨店や路面店とはまた違ったつながりを感じながらお話できることをとても楽しみにしています。また、正解がない子育てのなかで、様々な悩みや不安を抱えたパパやママも多いはず。それをちょっとでも解決できるコミュニティの‟交点”になりたいんです。今回の出展でも、あそびのことをはじめ、気軽に話していただけたら嬉しいです。
ボーネルンドが出展する度、会場中庭では子どもも大人もとても楽しそうにおもちゃに触る光景が広がります。 その背景には、ひたすらに、実直に子どもの健やかな成長を追い求める確固たる姿勢がありました。会場でもぜひその熱量に触れていただければと思います。
株式会社ボーネルンド 執行役員
コンシューマー事業部担当
池田 健二 Ikeda Kenji 2002年ボーネルンド入社以来、営業、商品開発、MD等を担当。
バイヤーとして20年にわたり定期的に海外に出向き、優れたあそび道具の開拓、開発、 海外メーカーとの協働に携わる。
PASS THE BATON MARKET Vol.12 開催概要
日時：2023年7月15日(土)〜16日(日) 11:00〜19:00（最終日は18時終了）
※最終入場は終了時間30分前まで／雨天決行
住所：東京都港区港南1-8-35
入場料：300円 ※小学生以下無料
URL: https://www.pass-the-baton.com/news/16838/
主催：PASS THE BATON
共催：コクヨ株式会社
協力：バルミューダ株式会社
運営：株式会社スマイルズ
※入場までにお時間をいただく場合があります。
※最終入場は終了時間30分前まで／雨天決行
※社会情勢を鑑み、上記の情報は変更の可能性がございます。
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