PASS THE BATON GALLERY

『INDIVIDUAL STORY by FREITAG』

2018年8月16日(木)~9月24日(月)



PASS THE BATON GALLERY 第114回目は、チューリッヒのバッグブランド‘FREITAG’による『INDIVIDUAL STORY』。
ひとつひとつがユニークな世界に2つとないバッグや小物をトラックのタープから作る‘FREITAG’は、1993年にフライターグ兄弟により始まり、‘PASS THE BATON’でもたくさんのファンを持つブランドです。 本企画では、ユーザーの私物バッグに注目し、彼らが愛用する‘FREITAG’のそれぞれの個性あふれるストーリーと併せて展示いたします。

また、私物の展示と同時に、通常そろうことのない数の新品のバッグや小物500点以上をPASS THE BATON GALLERYに集め展示販売いたします。この機会に自分だけの『INDIVIDUAL STORY』をつむぐ‘FREITAG’を探してみませんか?

《 SPECIAL EXHIBITION & STORY》
‘FREITAG’をご愛用する方たちより私物バッグをお預かりして、それぞれの個性あふれるストーリーをバッグとともに展示いたします。

「18年前に購入。確か2個目のフライターグ?高速道路でバッグを40Kmほど引きずったまま走行してしまい,バッグの底と角が擦り切れ中に入れてたモノも粉々になるアクシデントに見舞われましたが、バッグドクターに預けて使えるまでに回復しました。そんな困難?を乗り越えて今でも大切な相棒として活躍しています。」

「15年程前に、 吉祥寺のカフェで一目惚れして購入しました。長い間一緒に国内外を旅してくれた愛着のあるバッグです。季節や場所、服装を問わず旅のシーンにフィットしてくれる所が気に入っています。昨年修理をしてまだまだ使える状態にして頂きました。次はこのバッグを連れてどこを旅しようか計画中です。」

「市場で野菜や魚の買い付け用バックを探していた時に出会いました。FREITAGはとても頑丈だし、いろいろな形の食材が沢山入るので重宝しています。ケータリングでの出張時も包丁等、料理道具もまとめて入れることが出来るので、料理人でありながらファッショナブルでいられるユーティリティーバッグとして最高です。」

「2013年にJR上野駅で行われたイベント「F-CUT LIVE!」の限定モデル。山手線を彷彿グリーンとグレーのコンビネーションが持つたびにテンション上がります。コーデしやすいデザインもポイント。洋服や生地サンプルをガツガツ入れて持ち歩くことが多い私にとって、これ以上ない使い心地のアイテムです。」

「6年前、防水性やクッションがきいた機能性と綴じ紐のデザインに惹かれ購入。使い捨てによるゴミの増加やプラスチックなどが及ぼす環境汚染問題を目の当たりにした今、タープを再利用したFREITAG製品を購入して良かったと思っています。色移りさえも愛おしく、これからも永く、直しながら愛用していきたいと思っています。」

「4年ほど前に、FREITAG Store Tokyo Shibuyaで購入しました。荷物がたくさん入り、PCスリーブやジップ付きの外部ポケットもとても便利です。自転車での通勤に使っています。」

「大きな瞳で見つめられ、思わず手に取ったのは12年ほど前。学生時代のイタリア留学にも連れて行き、ローマのピザ屋はもちろん、スイスの雪山でもスペインの海辺の公園でもフランスの美術館でも一緒にいたね。実はブラザーがいて、湯島でハンバーガー屋をしている、そう、あの彼が、弟(SURFSIDE 6)を持っているんだ。」他。


《 SPECIAL ITEM & F-aker WORK SHOP》
会期中、‘FREITAG’製品を10,000円(税抜)以上お買い上げの方に、‘FREITAG’純正だけど純正じゃない?F-aker キーホルダーをお作りいただけます。お好みの色パーツを選んで自分だけの世界に一つのキーホルダーを会場で作っていただけます。


《 SPECIAL PHOTO SETTING》
ご自身の‘FREITAG’を置いて撮影を楽しめるフォトブースをご用意しております。既にお持ちのバッグでもご購入いただいた新品でもMY‘FREITAG’を撮影していただけます。SNSへの投稿も忘れずに!?
ハッシュタグ : #frtg #freitag #freitaglab #passthebaton #ptb







FREITAG ─ フライターグ ─

‘FREITAG’は1993年よりトラックタープ(幌)のリサイクリング・バッグ産業を自ら切り開き、マーケットを牽引するスイスのバッグブランド。一つの既存コンテクストを題材に、また別のコンテクストへとつくり変えていることで‘FREITAG’らしいリコンテクスチュアライジング(再編、再構築)とモノのリインカーネーション(再生)を実践している。毎年トラックの列約108km 分のトラックタープがチューリッヒの工場でハンドカットされ、‘F-line’、‘R-line’などのバッグがつくられている。
http://www.freitag.ch/



PASS THE BATON GALLERY
〒150-0001 渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内
03-6447-0707

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